ツインレイ・ツインソウルの2人に訪れる7つのステージ。
その7つのステージではそれぞれ試練が与えられます。
その中でも最も苦しいとされているのが
ランナーとチェイサーに分離する
試練です。
ツインレイ・ツインソウルの2人はこの試練に打ち勝って、最終的に統合という至福の結果を受け取ることができるのですが、中には
待つべきチェイサーが去ってしまう
というケースがあります。
それは一体どのようなことなのでしょうか。
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ツインの2人に待ち受ける最大の試練「分離」
ツインレイ・ツインソウルにとって最終の目的は統合すること。
その統合までには7つのステージが待ち受けています。
ツインレイに待ち受ける7つのステージ
- 出会い
- テスト
- エゴの危機
- ランナーとチェイサーへの分離
- 手放す
- 目覚め
- 統合
この中で4番目にある「ランナーとチェイサーへの分離」が最も苦しい試練と言われています。
多くの場合、男性がランナーとなって女性から逃げ出し、女性がチェイサーとなって男性を追いかけます。
しかし、その距離は縮まらず。
ここでの苦しみに耐えることで霊的に目覚めるのがチェイサーが受け持つ試練です。
しかし、中には本来魂レベルの痛みに耐え、霊的に成長しなければならないチェイサーが自らチェイサーであることを放棄してしまうケースがあるのです。
自らチェイサーを放棄してしまう理由は?
自分の元から逃げてしまうランナーを追いかけることに一生懸命になり、あらゆることを試すチェイサー。
それでも縮まらない2人の距離に苦しみ抜くことで、魂を磨きあげて成長するのです。
これがツインレイ・ツインソウルのチェイサーに課される試練です。
しかし、この試練に打ち勝てず、諦めてしまうチェイサーもいます。
- ランナーである男性への無償の愛を持つことができなかった
- 魂レベルの孤独感や痛みに耐えきれなかった
- 霊的な目覚めを諦めてしまった
このような理由で、チェイサーが自らの試練を放棄し去ってしまう場合があります。
ツインレイ・ツインソウルの2人の間にある運命を信じきれず、ランナーである男性とは逆方向へ向かってしまいます。
このような場合、ランナーとチェイサーの向かうベクトルが真逆になってしまうため、永遠に統合することは叶いません。
残念ながら、神から与えられた試練を乗り越えられなかったのです。
チェイサーが去ってしまうもう一つの理由
しかし、中には試練を放棄してしまうケースとは別の理由があるのです。
それは
ランナーがツインレイではなかった
という場合です。
ツインレイは前世で一つだった魂が2つに分かれて今世に生まれた双子の魂。
ツインレイはそのため世界でたった1人しか存在しません。
しかし、このような特別な縁はツインレイだけではありません。
「この人は他の人とは違う‥」と感じてしまう人がいるのです。
例えば「ソウルメイト」というものがあります。
ソウルメイトとは、これまでに何度も輪廻転生を繰り返す上で助け合ったり、共に戦った仲間だったりした人のこと。
前世やその前でも共に協力し合ってきた人です。
そのような仲なので、例えば両親や兄弟などの家族や中には飼っていたペットがソウルメイトというケースが多いようです。
このソウルメイトも「何か懐かしい」という印象を持つので、ツインレイと勘違いしてしまうこともあります。
ツインレイと信じてチェイサーとして追いかけてきた時、ふと何かがきっかけで
「彼は私のツインレイではない」
という確信を持つことがあります。
このような場合にチェイサーがランナーの元から去ってしまうのです。
言い方を変えれば彼が偽ツインレイだった、というわけです。
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まとめ
ツインレイ・ツインソウルのチェイサーがランナーを追うのを止めてしまう、去ってしまう理由は
- 厳しい試練に乗り越えられなかった
- ツインレイではなかった
このどちらかでしょう。
ランナーとチェイサーに分離する試練はツインレイに課される最大の試練。
もう自分でもどうすればよいか分からなくなってしまう辛い時期です。
しかし、この先に待っているのはほとんどの人が体験することができない至福の愛です。
与えられた運命に今一度向き合ってみてください。
ただ、彼があなたのツインレイではなかった、という可能性も捨てきれません。
このままでいいのか?このまま我慢していれば嵐は過ぎ去るのか?
こんな思いで過ごされているのなら、一度鑑定を受けてみるのも一つの手かもしれません。