- 「元カレとLINEをしていても、なんだか返信がそっけない」
- 「付き合っていた頃と態度が全然違う気がする…でも、理由がわからない」
このように
「LINEやメールをしていても、元カレの態度がなんだか冷たいような気がする」
と悩んでいませんか?
「ヨリを戻したい」
と思った時、一番気になるのは、元彼が自分をどう思っているか?ですよね。
そしてそれは正しくて、元彼と復縁するには「相手が自分をどう思ってるか」を知ることが最優先です。
でも、彼の態度が冷たくて、彼の気持ちがわからないと、
「もう私には興味がないのかな…」
と思ってしまいますよね。
そんな方に向けて、今回の記事では「男性が元カノにラインで冷たい態度をとる理由と男性心理」をご紹介します。
冷たい態度を取られたからといって、完全に脈なしと限りません。
復縁を成功させるためにも、きちんと男性心理を理解しておきましょう。
男性が元カノに冷たくする心理とは?
あんなに優しかった元彼のLINEが冷たい…。
文字だけなのに以前とこんなに変わるなんて。
別れた原因を引きずっている
こちらがどんなに話題を振っても、返信しやすいように質問を投げかけても、元彼からのメッセージがそっけないのは、別れることになった原因や、別れ際に問題があることが多いです。
例えば彼氏に振られてしまった理由が、依存や束縛によるものだった場合。
特に別れた直後などは、まだ少なからず嫌悪感が残っているので、一応連絡は返しても、態度が冷たくなってしまうのは仕方のないことです。
また、理由も言われずに突然彼氏に振られてしまい、別れ際に泣きついたり、すがりついてしまったという人も多いでしょう。
「終わりよければすべて良し」
という言葉がありますが、逆に言ってしまえば、終わりが悪ければ全てが台無しです。
別れ際にゴタゴタしてしまうと、彼の目には
- 重たい女
- 面倒くさい女
に映ってしまいます。
こんなふうに「何らかの原因で元カレにマイナスな印象を持たれている場合」
が、元彼に冷たくされてしまう最も多い原因の一つです。
用もないのに連絡されても…という男性心理
これも、男性と女性の価値観の違いから生まれてしまう、すれ違いの一つです。
元彼と復縁するため、とにかく繋がりを持ち続けたくて、特に用もないのにLINEやメールをしてしまう人も多いです。
女性はつながりや共感を求めてメールをしますが、男性にとってLINEはあくまでも「必要事項を確認するツール」に過ぎません。
にもかかわらず、
「この前〇〇とこんなことがあって…」
など、中身のない内容を送られてきた時の彼の心境は
「どうでもいいこと送ってくんなよ」
です。
片思い相手や、付き合いたてなんかは、男もこんなやりとりが楽しかったりしますが、基本男性は
「必要なこと以外では、メールを打つのも面倒」
というスタンスの人が多いのが事実。
「そうなんだ」と一言、もしくはスタンプ一個だけなど、適当さが丸分りな返事が返ってきてしまうのが普通です。
仕事などで内容に気を使えるほど暇がない
元彼に冷たくあしらわれてしまうと、マイナスな感情が駆け巡ってしまいがちですが、ただ単に彼に余裕がないという可能性も大いにあります。
あなたと付き合っていたときから、彼の生活環境が変わってしまっているなら、なおさらその線は濃厚です。
- 仕事を変えた
- 新しい部署に配属された
- 熱中できる趣味ができた
など、様々な理由から、
「メールの内容に気を配るれるほどの余力がない」
ということが考えられます。
また、他に好きな人ができた…という場合もありますね。
それに、男性は女性に比べて、何かひとつのことに集中する傾向があります。
故に、その他のことがおろそかになってしまうのも男性の特徴の一つ。
返信が適当になってしまうのも、これまた仕方のないことですね。
2人の関係を完全に断ち切ろとしている
次に、元彼があなたに冷たいのは
「元カノとの関係を断ち切ってしまいたいから」
という理由が考えられます。
「わざと冷たく接することで、元カノに諦めてもらおう」
という考えがあるということですね。
もし、別れてからも何度もメールをして、元彼に未練を気づかれてしまった場合は、この可能性が高いです。
いくら別れた彼女とはいっても、
「連絡はしないでほしい」
と、はっきり言ってしまうと、相手を傷つけてしまうので、遠まわしな態度を取る男性も多いです。
ここでさらに追い討ちをかけてしまうと、さらに復縁から遠ざかってしまうので、必要以上のやりとりは控えるべきですね。
未練を見せるのは格好悪い
元彼の中に復縁したいという気持ちはあっても、未練を見せないようにわざと冷たい態度をとっているという場合もあります。
「元カノを忘れられないなんて、俺はなんて女々しい男なんだ」
と考えてしまう人は予想以上に多いです。
男友達に相談しようものなら
「女は星の数ほどいるんだから」
と言われてしまうわけです。
そんな自己嫌悪感や、無理やりにでも忘れたいという思いから、あなたに嫌われるため、わざと冷たくしてのかもしれません。
もし
「お互い好き同士で別れた」
などの場合は、こんな男性心理が働いているのかもしれません。
一時期、距離をとる期間を置いている
元彼は、あなたとの関係に冷却期間を置いている段階で、彼の態度が冷たいのはそのせいかもしれません。
要するに
「自分の気持ちに整理がついてない」
というような心理ということですね。
- 激しい喧嘩別れ
- 浮気や不倫
など、お互いが嫌いなったわけではなく、突発的な原因で別れることになった場合、別れてすぐは自分の気持ちがわからなくなることがあります。
「自分は本当に復縁したいのか?」
その気持ちに整理をつけるため、少しの間、あなたと距離を取りたいと思ってるのかもしれません。
そう見えるだけかも
最後に、意外とありがちなのがただの気のせいというパターン。
基本、自分の恋人と、それ以外の人に対する態度は違うのが普通ですよね。
なので、付き合っていた頃と別れた後では、彼の態度が違うのはある意味当たり前のことです。
ただ、よりを戻したいと思っている元彼に、少しでもドライな態度をとられると、以前と違うという部分だけがクローズアップされがち。
無理かもしれないという不安要素と相まって、過剰に考えてしまうこともしばしばです。
しかし、ただの気のせいというパターンは意外にも多いので、あからさまに彼の態度が冷たい場合以外、あまり気にしすぎないという考えも大切です。
冷たい態度の元彼と復縁したいなら?
ここまで、「元彼がラインやメールで冷たい態度をとる理由」をご紹介してきました。
状況や、ケースによって色々な男性心理がありますね。
しかし、元彼に冷たくされたからといって、完全に嫌われているとは限らないということがお分かりいただけたと思います。
しかし、理由はわかっても、
「冷たくされている状態からどうやってアプローチすればいいの?」
テクニックはたくさんありますが、いざとなるとわからないですよね。
次の項では、彼に冷たくされてる状態から復縁を目指すのには、どうすればいいのか?
ポイントや方法をいくつかご紹介します。
恋愛感情を忘れてフラットな関係を作る
別れた元彼に冷たくされてるとき、復縁するための最初のステップは、彼とフラットな関係になることです。
ソフトな関係とか、気兼ねなく接することができる間柄と言い換えることもできますね。
要するに、「恋愛感情は一旦抑えて、ぎくしゃくした関係をリセットしよう」ということです。
元彼が冷たいの態度をとるのは、あなたが嫌いというよりは、
「元カノとして意識しすぎている」という理由も多いです。
本気で嫌いなら返信しませんし、そもそもブロックされてるはず。
「元彼、元カノ」のしがらみがあると、お互い色々考えすぎて、どうしてもギクシャクしてしまいます。
なので、まずは復縁したいという願望一旦押し殺し、ラインで軽いやりとりができるような関係を目指しましょう。
具体的には
- 彼が好きなこと、興味のあること
- 共通の友人や知り合いに関する話題
などが、あまり深く考えずに、彼が返信しやすい内容です。
同じ趣味などがあれば、すぐにでも実践できますよね。
復縁したいという気持ちが伝われば伝わるほど、彼は身構えてしまいますから、なるべく男と女の関係を感じさせない内容がベストです。
元彼の気を引くには、見た目を変えるのが一番
復縁は男性側から申し込んでもらうのが基本。
なので、何とかして自分に興味を持ってもらう必要があります。
前項でも書いたように、元彼が冷たいのは、
「余裕がない」
など、大きく言えば、あなたに対する興味が薄い。
という理由も多いので、ここは避けられません。
一番簡単にできて効果があるのは、見た目を変えることです。
「人の印象の9割は外見で決まる」
と言われているように、外見だけで、人の印象はガラリと変わります。
1つポイントとしては、今までと少しだけ系統を変えてみることですね。
- メイク
- ファッション
- ヘアスタイル
細かなことには気付かない男性も多いですが、ガラリと大きく変化を見せれば、
「ん?なんか俺と付き合ってた頃と雰囲気が違うぞ」
と思ってもらえて、彼の気を引くことができます。
綺麗になるというのは、一朝一夕でできる事ではありませんが、印象を変えるのは意外と簡単にできます。
少し盛り気味でもいいので、自信のある画像をアイコンに設定したりして、少しでも華やかな自分を彼に見てもらえるようにしましょう。
タイミングを見計らう
恋愛は、タイミングがとても重要です。
line一つにしても、暇がないとき、何かをしているときに連絡をしても、冷たく返事をされるのは当たり前です。
思い返してみると
- 出勤や退勤の時間帯
- 仕事中
- 深夜
など、
「すぐに返信できない時間帯に連絡をしていた」
という人も多いはず。
時間に余裕がない時に連絡がくると、返信の内容も適当になってしまいがちです。
彼に連絡するなら
- 彼の仕事の終業から2時間後
- お昼休み
- 休日の夜
などがベストです。
個人的には、夜のほうが時間がある人が多いと思うので、ゴールデンタイムあたりがオススメです。
なるべく、返信しやすい時間を狙って連絡をするようにしましょう。